酒井建設夜間部  月火酔木堂

今回の空人プロジェクトにおける愛媛県産の木材と真珠を利用した木工製品の開発のキーマン。

それが酒井建設夜間部の主(あるじ)である酒井久夫です。

 

もともと地域の大工さん。工務店として家屋や店舗の建築に携わってきましたが、趣味の木工を通じて「面白いものを作るひと」という一面でも知られるようになり、ときおりテレビや新聞でも取り上げていただくようになりました。

 

はじまりは、我が子のままごと道具を作ったこと。

そこから夜なべの日々が始まり、今では年に数回のペースながら愛媛県内各地で個展なども開催させていただいています。

(※詳細は「略歴・作品歴」のページをご覧ください)

 

今回のプロジェクトでは、各分野の専門家の方々に尻を叩かれながらと知恵を出し合いながら様々なアイテムの開発を進めてまいりました。

 

本プロジェクトでの開発コンセプトは、

(1) 素材の良さを生かしたアイテムであること

(2) 量産化可能なものであること

 → 県産品の消費拡大だけでなく、雇用にもつながるもの

  であれば尚よしと思っています

(3) 手に取ってくださった方がくすりと笑ってくれ、

 幸せな気持ちになってくださるものであること

でした。

 

「木づかい工房 SORABITO」から生まれたものが、少しだけでも笑顔を生む、そんなものになればなによりです。